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施工事例 Construction example

屋根工事のご紹介 Introduction of roof construction

屋根工事

遮 熱

施工場所:鋼板屋根 / 使用塗料:タールタイト

遮熱性の高い顔料で、近赤外線領域の光線を効率よく反射。 優れた遮熱性能を示し、低汚染機能で遮熱性能を維持します。

建屋が低いため、夏場の室内温度が上昇し、従業員からクレームが発生していました。

屋根表面温度約12℃、室内温度は3℃低下し、クレームがなくなりました。

施工の流れ(遮熱)

STEP.1

第3種ケレン・清掃後、フックボルト、並びに庇等先へ厚塗りのタッチアップをし、旧サビ部分とサビの付きやすい箇所に刷毛を使い、専用の防錆プライマー処理をする。

STEP.2

特にフックボルト周りはサビ等で腐食が進行しているので、極厚塗りを行う

STEP.3

専用プライマーホワイトを下塗りして防錆します。

STEP.4

遮熱塗料のクールタイトシルバーグレイを厚めに中塗りし 省エネ効果を高めます。

STEP.5

クールタイトを2回塗りし平均した遮熱層を作り、省エネ効果を高めます。ナノテクで開発された真空セラミック球が、耐候性・耐久性を従来より増加します。鋼板屋根表面では12度以上、屋根裏で4~7度のクールダウンが計測されました。

屋根工事

断 熱

施工箇所:鋼板屋根 / 使用塗料:スーパーギルソシルバー

特殊精製された天然アスファルトが、長期間錆の発生から屋根を保護します。 建造物の温度上昇低下が見込まれます。

雨漏れ及び錆も進行し、作業効率が低下し、雨音にも悩まされていました。

雨漏れも止まり、シルバー色で仕上げました。夏場の室内温度も低下し、作業効率も改善。また、雨音も低減されました。

施工の流れ(断熱)

STEP.1

古い瓦棒鋼板屋根の特に赤さび等はサンダーケレンで除去して高圧水洗後、乾燥させる。

STEP.2

ルーフファン・配管ダクトの接合部分等はプライマー処理し、防水テープをシールします。

STEP.3

先に塔屋棟及び破風板部分へ防水・断熱トップコートとしてスーパーギルソシルバーを刷毛、ローラーですりこみ塗布をします。

STEP.4

ルーフファン等に断熱・耐候性の高いスーパーギルソシルバーをトップコートに使う。

STEP.5

屋根表面全体にスーパーギルソシルバーをワグナーで流体吹き付けで仕上ました。庇面から3~5mはローラー塗布し、全体を流体吹付仕上を行う。耐候性も良好なので工期短縮及び費用削減に大きな貢献が期待できます。

屋根工事

防 水

施工箇所:陸屋根屋上 / 使用塗料:テックアスターコート・スーパーギルソ

アスファルト防水、シート防水他建物の仕様に合わせて様々な施工方法があります。近年は冷工法が主に使用されています。

旧シート防水がはがれ、漏水していました。

アスファルト系塗料の二重防水を施し、雨漏れが止まりました。また、シルバー色の塗料で夏場の室内温度も低下が望めます。

施工の流れ(防水)

STEP.1

コンクリート表面、立ち上げ等を高圧水洗して、苔、塵などを除去します。乾燥後、清掃して作業準備をします。旧シートを除去し目地、クラックをコーキング充填して補修します。

STEP.2

強い防水効果を発揮する天然ビチュウメンブラックをプライマー処理します。(下塗り1回目)

STEP.3

下地乾燥後、ビチュウメンブラックを再度塗装して、防水効果を増強します。(中塗り2回目)

STEP.4

立上がり、配管架台等からトップコートをタッチアップして行きます。

STEP.5

トップコート仕上げにスーパーギルソシルバーを前面に塗布します。10年間程塗り替える必要のない強力な断熱トップコートです。

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